トップウォータープラグによるボートシーバストーナメントを大いに楽しみ、東京湾のシーバストップゲームの可能性を探るとともに、本大会を通じ、シーバスフィッシングを取り巻く環境について考える場を創造する。
【第2条】 大会ルール
(2-1)競技方式
大会規定で定めるトップウォータープラグ(次項参照)で釣ったシーバスの最大魚1匹の叉長で競う。
(2-2)トップウウォータープラグの定義
本大会においての「トップウォータープラグ」とは水面で静止状態においてフローティングとなり、リップを持たないペンシル、ポッパー、スイッシャーに限る。材質については特に定めないが、ワーム等のソフトベイトおよびフライは使用不可とする。
(2-3)競技エリア
東京湾全域(陸からの釣りは禁止)を競技エリアとする。釣りをする場所の選択は選手各自の責任および判断に委ねる。ただし、天候、等の状況により実行委員会にて当日の競技エリアを制限する場合がある。
(2-4)計測
競技時間中に大会規定に定められたルアーで釣り上げたシーバスの最大魚1匹の叉長を計測対象とする。釣り上げたシーバスはその場で大会本部から支給するメジャーの上に乗せ、0.5cm単位まで計測し、サイズが明確に確認できる状態でデジタルカメラで撮影後速やかにリリースすること。(撮影した画像は表彰式終了後まで実行委員会が確認できるようにすること。)
(2-5)装備
・ライフジャケットは必ず着用すること。(着用が認められない場合は失格とする。)
・フックはすべてバーブレスとすること。
・安全のため帽子、サングラスなどを着用すること。
(2-6)表彰
個人成績上位3名を表彰する。
(2-7)トップウウォータープラグ以外でのチェック行為
競技時間中にトップウウォータープラグ以外のルアーを用いてのチェック行為を禁止する。
【第3条】安全管理
(3-1)事故等の責任について
大会中に生じたあらゆる事態への責任を各自で負う事とし、実行委員会は全ての不測事態および事故等への責任は完全免責(免責10割)とする事を承認の上で、大会にエントリーすること。
【第4条】
(4-1)大会規定の変更
実行委員会は本大会の安全かつ有意義な開催のため、予告なく大会規定の変更および追加を行う場合がある。又変更が生じた際には大会公式サイトにて告知する。
(4-2)優先すべき事項
大会中は、他の選手、漁業関係者、港湾業務者とのトラブル回避、およびすべての安全面を最優先とすること。